演出のことば

韓国の人形劇団と日本の影絵劇団の合同公演という、ほぼ前代未聞の企画である『ごめんね、ありがとう!-るる島の秘密-』

本作を演出するJo Hyun San(チョ・ヒョンサン)氏のコメントが届きました。

『ごめんね、ありがとう!-るる島の秘密-』は、日本でもっとも歴史のある影絵専門劇団かかし座と、様々な視覚効果を舞台に取り入れてきた韓国のアートステージサンが共同で制作する作品です。

2013年から共同制作を目指し、ワークショップやミーティングを重ね、数年間の事前準備作業を通じて、両国の劇団の特徴と長所をお互いに探求する時間を過ごしてきました。そうして重ねた時間と経験が輝かしい結晶となることを大いに期待しています。1プラス1が単に2になるのではなく、3になり、4にもなる、楽しくて素晴らしい世界をお見せできることでしょう。

 人形と影絵という両劇団が持つそれぞれの強みは舞台で表現される時、光と影、立体と平面などの、お互いが持つ相反する要素が干渉しあうことで、演出面でも乗り越えなければならない困難が多々あります。しかしながら、 るる島で様々な異なる生き物が手をとりあって困難に立ち向かうように、両劇団が一つの目標に向かい、協力して作品作りに臨むことで生み出される世界を、どうぞあたたかな目で見ていただければと思います。

ごく普通の少女のハルと不思議な黒猫のマルが、不思議な島の秘密をめぐって繰り広げる冒険。皆さんも一緒に旅していただきたいです。ぜひ足をお運びください。


Jo Hyun San(チョ・ヒョンサン)氏

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